説明不要の心温まる都市台北【世界旅行記台湾編その1(グルメ編)】
オイラは、以前上海に住んでいたことから2009年以降2011年まで毎年台湾に行った。
台湾に行く理由、それはシニアの台湾人の方はとても綺麗な日本語を使い、親切で心温まりついつい行きたくなるからだ(たまたま出会った方がそうだったのかもしれないが)。言語表記も上海の簡体字とは違い、繁体字。少しタイムスリップした感じがまた良い。
それでは、台湾の友人との旅の様子をどうぞ。
この旅の魅力
台湾については説明の必要はないと思うけど、先ずは食の宝庫、中華民国の歴史、等食べどころ見どころ満載です。
食については、小籠包の鼎泰豊、かき氷のIce Monster、等日本にも進出している名店あり、リーズナブルな高級食材フカひれあり、はたまた夜市のB級グルメで思う存分楽しめます。東方美人や凍頂烏龍茶などの台湾茶、パイナップルケーキ等スイーツも豊富です。
観光についても、故宮、Taipei101、超人気の九份、等台北近郊だけでもいろいろあります。
台湾は、さまざまな目的の観光客のニーズに応えてくれる魅力てんこ盛りの場所です。
台北
街の風景
先ずは、街の風景。
この日は比較的静か。遠くに街のシンボルTaipei101が見える。
ゆったりのんびり静かな街だと思えたが…。
しかし、場所を移動すると、街中のバイク集団とバス。
この辺りは日常の光景だというが、通勤時間帯はもっとひどいらしい。なかなか圧巻。
バイクの集団が、信号が青になるのを待っている。
信号が青になると一斉にスタート、レース場さながら。台北の人は結構せっかちなんだ~、との印象。
グルメ
好記担仔麺
台北で担仔麺といえば、好みはあるけどオイラはココ。
これぞ、ザ・中華の趣あるレストランで担仔麺を食す。
店内には時代を思わせるポスター。「ミュンヘンビール」ってカタカナも。
台湾の小吃※①、もともとは台南名物の担仔麺。好吃~!※②
※①
Q1.小吃とは?
A1.中華の一品料理で店や屋台で食べる軽食のこと。カタカナ表記では、シャオツー。
※②
Q1.好吃とは?
A1.中国語で、“美味しい”の意味。かなかな表記では、ハオツー。
鼎泰豊本店
次に行ったのは、有名な鼎泰豊本店。日本では高島屋にある中華料理店の本店。
かのニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」に選ばれたほどの名店。皮が薄く肉汁たっぷりの日本一美味い小籠包(オイラの感想)の本店だけあり、絶品。ただ、あまり評判ではないかもしれないが、オイラはここの炒飯も日本一だと思っている。
本店は、上海や日本の店の味と違い格別に美味しく思ったのは気のせいかな?
因みにオイラのソウルフード、京都天下一品のラーメンは、総本店と他の店は明らかに全然違う。話が脱線してきたので、ここまでにする。
イケね、メモリーが無くなった、小籠包の写真が無い…。
厨房を見ることも出来て清潔感一杯なのはわかったが、料理人多過ぎ?
頂上魚翅燕窩
台北に来たら中華料理の「珍味」を食す、高級フカひれ専門店の老舗の味。たまには贅沢もいいかな。
路上の屋台
街中をぶらぶら歩いていると車両の屋台も多い。
2009年の屋台の食事は概ね20~30台湾ドル(70円~105円)、紅茶(大)20台湾ドル(70円)。安っ!!
スイーツ
甘いもの好きはココ、大繁盛店であるIce Monster。台湾で最も人気のあるといわれる店、氷デザートで有名。中でも特にマンゴーかき氷が有名。
メニューには日本語表記もあり、注文しやすい。
スイーツ男子のオイラは、折角だからと理由をつけ、マンゴーだけでは満足せず、イチゴにキーウィに、マンゴーアイスまでトッピングしたものを注文。まいう~。
これは当時160台湾ドル(約560円)。今の値段は知らないが、これだけのボリュームではリーズナブル。
2015年4月には東京の表参道に進出、大行列店となり、今では日本国内4店舗となったようだ。ネットで調べると「マンゴーかき氷」は1,500円。なんじゃそれー。
続いて翌年には当時2010年にオープンしたばかりという「永康15」のマンゴーかき氷を食べに。ネットを見ると、この場所はIce Monster(冰館)が閉店してこの店がオープンしたらしい。
確かに思い出すと同じ場所で店もよく似ている。
値段はIce Monsterと同じぐらい。
練乳が入ったかき氷の上に、マンゴーソースと角切りマンゴーの果肉がゴロゴロと。
B級グルメ
次は台湾で有名な夜市へ
台湾名物、夜市。多分、士林夜市(名前を忘れたm(__)m)。
B級グルメを堪能(ついついあれもこれも食べたくなり最後にお腹一杯で食べられなくなるのが玉に瑕?)。
夜も昼もエネルギッシュな街、食い倒れの街、台北でした。